九州百名山にも選定された名峰、モッチョム岳トレッキングをご紹介します。
「東洋のマッターホルン」や「日本一の陰陽山」とも言われるモッチョム岳は、愛子岳とともにハードなコースとして知られています。特に登山口から万代杉までの間は急勾配が続き、下山時も滑らないよう十分な注意が必要です。山頂からは屋久島の平野部や太平洋が見渡せる絶景が眼下に広がります。
モッチョム岳は、島の南に位置するため、冬でもほとんど積雪することがなく、オールシーズンで登ることができます。
コース概要
難易度 | |
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体力度 | |
距離 | 約5.5km |
所要時間 | 7~9時間 |
標高差 | 667m |
既設トイレ | なし |
携帯トイレブース | なし |
注意点 | ・道迷いに注意 ・登山初心者には不向き ・急登に注意 ・雨天時は渡渉箇所に注意 |
登山口について
登山口 | モッチョム岳登山口(千尋の滝展望台横) [ MAP ] |
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アクセス | 路線バス:「鯛之川」下車、徒歩40〜50分 車:原から15分 |
駐車場 | 15台 |
コース行程
モッチョム岳登山口
徒歩90分
万代杉
徒歩100分
神山展望台
徒歩70分
モッチョム岳(標高940m)
徒歩40分
神山展望台
徒歩80分
万代杉
徒歩70分
モッチョム岳登山口
標高差マップ
https://yakukan.jp/wp-content/uploads/2024/02/mocchomu-course.csv