屋久島警察署 夏山シーズン山岳遭難事故防止
屋久島警察署からのお願いです
昨年、鹿児島県内では32件の山岳遭難事故が発生し、2人の方が亡くなられております。
屋久島においては、5件の山岳遭難事故が発生しており、主な原因は、道迷い、転倒、疲労などです。
屋久島の山中は、携帯電話の電波環境が悪く、山岳遭難事故が発生した際、警察や消防に連絡できないないことも予想されますので、安全で、楽しい登山をしていただくために次の点に注意してください。
- 警察署、交番、登山口設置のポストや登山アプリ等で登山届を提出しましょう。
- 通信手段として携帯電話等を必ず携行する。
- 自分の体力、経験、技術に応じた山を選定する。
- 万一の場合に備え、懐中電灯、携帯電話の予備バッテリー、雨具、非常食等を準備する。
- 単独での登山は控え、なるべく複数人で登山する。
以上、警察署からのお願いでした。