宮之浦岳

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九州最高峰であり、日本百名山にも選定された名峰

九州最高峰であり、日本百名山にも名を連ねる宮之浦岳。洋上アルプスとも称される屋久島の1,000m級の山々の中で、九州最高峰の標高1,936mを誇ります。
屋久島のほぼ中央に位置し、宮之浦岳の他に、永田岳(1,886m)、黒味岳(1,831m)は、三岳みたけと呼ばれています。屋久島の北東部に位置する宮之浦集落では、古代より宮之浦岳を信仰の対象とし、岳参りを行ってきました。

屋久島国立公園および世界遺産の保護地域にあるため、ヒメコイワカガミ、イッスンキンカ、 ヤクシマシオガマ、ツクシゼリなどの高山植物や固有種も多く観察されます。5月中旬~6月上旬は、山頂稜線にミツバツツジやヤクシマシャクナゲが咲き誇ります。淀川よどごう登山口からは、約8〜9時間の日帰りコースで登ることができます。

屋久島の豊富な降水は、宮之浦岳を源流とする宮之浦川、小揚子川、安房川などの美しい河川を形成し、これらの水域は屋久島宮之浦岳流水として名水百選に選ばれています。

details詳細情報

住所鹿児島県熊毛郡屋久島町中間
アクセス方法淀川登山口から入山
屋久島空港から車で70分
バス停「紀元杉」から徒歩30分
荒川登山口から入山
屋久島空港から車で20分、バス停「屋久島自然館前」
屋久島自然館より荒川登山バスに乗り換え下車後すぐ
駐車場淀川登山口にあり 5〜6台
料金無料

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