船行神社の屋久杉

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県道から一歩入れば別世界

県道から一歩入れば別世界「船行神社の屋久杉」県道77号線を空港から安房へ向かう途中。
三野岳と明星岳との裾野の古くからの集落。明暦三年(1657)の「屋久島大絵図」にも、船行村として表記されています。
サザンカの季節には見事な花が囲む、「船行バス停」の安房よりの区名石の花壇を山側に入って行くと、集落の中央の交差点に出ます。
さらに直進すると大きな石の鳥居があり。
鳥居と神社本殿の間の参道には、屋久杉の巨木が取り巻いています。
「船行の大杉」は平成10年の調査で、里にある最大級の屋久杉と日本樹木医会が認定しました。
樹齢は約6.000年超、直径約1m。登山しなくても観られる屋久杉です。
船行神社は益求神社に次ぐ古い神社。益救神社の末社で、御祭神は
⚪︎大山祗命(オオヤマツミノミコト)
⚪︎木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)
⚪︎益求皇大神(ヤクコウタイジン)
の三柱です。
大祭は旧暦の一月十一日、例祭は旧暦の六月二十五日と八月二十五日。
お産の神様と祀られています。道が狭く、近くには駐車場が少ないので、
集落の方の迷惑にならないようにしてくださいね。(アトリエ みえ)

2023年10月の屋久島観光協会会員紙「苔だより」より引用 

details詳細情報

住所熊毛郡屋久島町船行出口ノ上9-2
アクセス方法バス停船行より 徒歩10分 
駐車場無し
豆知識道が狭く、近くには駐車場が少ないので、
集落の方の迷惑にならないようにしてくださいね。

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