屋久島のイベント

島の周囲100kmを楽しみながら走るイベント。「マラニック」とは、マラソンとピクニックを合わせた造語で、タイムや順位を競わずに決められたコースを走るスポーツです。島を一周する100kmの部の他、50km・25kmの部が設定されています。

エコな乗り物「自転車」に乗って、屋久島の大自然を体感してもらうイベント。島を一周する100kmの部の他、気軽に参加できるショートコース（50km）やファミリーの部（20km）も。また、前日には白谷雲水峡を目指す「屋久島ヒルクライム」も実施されます。

春の訪れを祝い、五穀豊穣や大漁を祈るお祭りです。屋久杉で作られた神輿とともに、甲冑を身にまとった人が町を練り歩きます。神社の参道には屋台が並び、舞台パフォーマンスも行われ、沢山の人々で賑わいます。

屋久杉材の利用に多大な貢献をしたと言われる安房出身の儒学者「泊如竹（とまりじょちく）」を偲ぶお祭り。鹿児島県の無形民俗文化財にも指定されている如竹踊りを奉納します。夏の風物詩である六月燈と同時開催されます。

ウミガメで知られる一湊海水浴場を会場として行われる水泳大会。親善大使の水泳選手らがゲスト出演し、イベントを盛り上げます。大会後はフェアウェルパーティーが行われ、一湊音頭の披露や、首折れサバなどの美味しい料理が振る舞われます。

「首折れサバ」の水揚げで知られる一湊漁港で開催されるお祭り。鮮やかな大漁旗で飾られた漁船の船団パレードは、どなたでも乗船できます。その他、舞台演芸や地域の海産物・農産物の販売、サバの掴み取り大会など盛り沢山！

屋久島の山岳信仰の継承を目的として開かれる夏祭りです。益救神社の神主による「ご神水禊」や「ご神火起こし」などの神事、踊り連のパレード、屋久島太鼓演奏、屋台、抽選会が催され、2日目の大花火大会で幕を閉じます。

屋久島ご神山祭りの日程の中で、宮之浦川にて開催されます。10人1組のチームが竜をあしらった全長約9mのボートで200mを漕ぎ、速さを競います。屋久島内外から多くの参加者が集結し、会場に訪れる多くの観客で大いに盛り上がる夏の風物詩です。

納涼イベントとして安房地区で開催される夏祭り。昼の部では、カヌー教室や遊覧漁船などが催され、夜の部は、舞台演芸や飲食物の屋台で賑わいます。さらに、夜のクライマックスとして大花火大会も開催されます。

毎年旧暦8月15日に行われる十五夜の綱引き。山から取ってきた蔓や萱を使って綱作りから始まります。「綱引き歌」という民謡を歌い終わると同時に、双方が綱を引きます。集落の子どもからお年寄りまで参加し、盛り上がりを見せます。

子どもからお年寄りまで家族みんなで楽しめる音楽祭。会場はキャンドルや灯籠で灯され、最小限の電力だけを使用。一流アーティストによる音楽パフォーマンスが森に響き、幻想的なひとときを楽しむことができます。

地元の人々が屋久島の歴史に想いを馳せ、未来への夢や願いを込め、1万4千の灯籠を灯すイベント。竹灯籠やペットボトル灯籠などさまざまな色や形の灯籠が並び、幻想的な空間が広がります。また、花火の打ち上げもあり、祭りを華やかに締めくくります。